津市議会議員の子どもに対する人権・権利否定発言への対応について

このたび、津市議会において、一部議員より「子供に権利はない」「子供に人格はない」等の発言がなされました。これを受けて三重県社会福祉士会として、津市議会議長宛てに要望書と声明文を12月18日に提出します。

社会福祉士は、人々の生活上の課題に寄り添い、その解決と福祉の増進に努める専門職です。特に、成長過程にある子どもの意向や意見に耳を傾け、その声が社会に届けられるように尽力することは、私たちの基本的な使命です。子どもを権利を持つ主体として認めない発言は、そのような専門職倫理の根幹を揺るがすものであり、決して許されるべきではありません。三重県社会福祉士会として、今回の発言に対し、以下の要望書と声明文を発出します。

要望書はこちらから👉https://mie-csw.org/system/wp-content/uploads/tsuyobo241217.pdf

声明文はこちらから👉https://mie-csw.org/system/wp-content/uploads/tsuseimei241217.pdf

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