実習指導者講習

実習指導者講習とは?

    2009年4月から社会福祉士養成課程が見直されました。その中で、社会福祉士取得のための実習を行う「実習指導者は、原則社会福祉士を取得後3年以上の相談援助業務の経験があり、国が指定する実習指導者講習会を修了した者とする」 とされています。

引用:公益社団法人日本社会福祉士会(2023)「新版 社会福祉士実習指導者テキスト」 中央法規

 ご自身の組織や職場で後輩となる社会福祉士の実習生を受け入れる指導者の育成として「社会福祉士実習指導者講習会」を毎年開催しています。実習生を受け入れるためには,上記にあるように講習会を修了した職員が組織や職場で必要となります。

日程などが決まり次第,三重県社会福祉士会ホームページでお知らせしています。

実習指導者フォローアップ講習

    2021年度より、社会福祉士の養成カリキュラムが新しくなりました。今まで実習指導者講習会を受講された方は引き続き実習指導を行うことができますが、新しい養成カリキュラムに対応した実習指導を実施できるようにアップデートが行える研修会を開催しています。